今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年1月28日号] ちょっとしたほっこりシーン

先日、新宿での用事が無事終わり、
 都庁から新宿駅まで歩いていたところ、
 都庁近くの大掛かりなビルの建設現場で、
 ホッコリさせてもらいました。

思わず、写真をパシャリ!
 (ここには載せてませんが)

ビルの建設現場といえば、

現場からその周辺に、
 ホコリが舞わないように、

防塵カバーで覆うのが
 通常の習わしでしょうか?

周辺の人たちに対する気遣い、

つまり、
 近隣対策でしょうね。

僕が通りかかったその現場にも、

一見、なんの変哲もない
 防塵カバーが
 掛けられていました。

あぁ、
 こんなでかいビルを建てるんだから、
 当然かな。
 この近隣対策は。

と思いきや、
 よーく見ると、

その防塵カバーに、

雪の結晶の刺繍が
 あしらわれているではありませんか。

昔から、
 建設現場は、
 荒っぽいイメージが付き纏いますよね。

そんな荒っぽいであろう
 ビルの建設現場に、
 可愛らしい雪の結晶。

相容れないようですが、

近隣対策用の
 何の変哲もないはずの
 防塵カバーに、

さりげなく雪の結晶をあしらった
 建設現場の監督さんの心意気に、
  ホッコリした気持ちに
 させてもらいました。

仕事も周囲との関わりの中で、
 工夫次第で、

気持ちも
 変わるのではないでしょうか?

これも些細なSDGs(持続可能性)
 と言えるのかも知れません。

近隣住民との関係性の
 持続可能性に、

思いを馳せる企業の
 持続可能性。

そんなことを
 感じたままに、徒然に
 お話しさせていただきました。

 

今日も最後までお読みいただき、

 ありがとうございました。
 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!