今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年5月9日号] 今は確変モードの真っ只中

他の人からは
 最悪に見える出来事も、

別の角度から見ると、
 最悪どころか、

むしろ
 チャンスだったりします。

 その上で、
 今回のコロナ禍。

 ピンチはチャンス、
 という言葉もよく耳にしますが、

決してお気楽なものではありません。

 頭を180度切り替えなければ、
 ピンチは
 大ピンチに
 なりかねないのです。

 では、
 切り替えるべきは何か?

 既存のビジネスモデルを
 ゼロベースで評価することです。

 既存のビジネスモデルが

afterコロナにおける
 withコロナの中で、

マーケットに受け容れられるのか?

 その目線で、
 既存のビジネスモデルの自己点検を、
 徹底的に行うのです。

もちろん
 決して簡単なことではありません。

自己否定とも
 向き合わなければならないからです。

 なおかつ、
 新規ビジネスモデルを
 構築するのであれば、

新境地に踏み込む恐怖とも
 向き合わなければなりません。

 しかし、
 そこに踏み出さない限り、

ピンチはチャンス
 どころではなく、

ピンチは大ピンチに
 なりかねません。

 つまり、
 ボーッとしているだけでは
 チャンスの欠片も
 降りてはこないのです。

 新規ビジネスモデルを
 探索するにも、

俯瞰的な視点で思考する、
 日々の積み重ねが必要です。

この訓練を繰り返すことが必要です。

 大変な苦行かも知れませんが、
 大きく飛躍するための苦行です。

一刻も早く
 この苦行をスタートしましょう。

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!