経営者は、
いろんなことに
問題意識を持っています。
そのことを軽んじて、
相手の想いを聴かずして、
なおかつ、
理解せずして、
どんな処方箋を捻り出せるでしょうか？
僕ら外部のサポーターの思考枠なんて、
ごく限られたものです。
それを
相手に当てはめようとすること自体、
驕りだと思っています。
だから、
言えることは
相手のことを
勝手に推測しては
いけない、
ということです。
相手の中にしかないヒントを
薄皮を一枚一枚
剥ぐように
光をあてていくのです。
こちらの独りよがりの
推測とか評論とかは
一切求められていないと
わきまえるべきです。
そのことを
肚落ちしましょう。
その姿勢こそが、
相手をご支援するための
第一歩です。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
次回もまた当コラムでお会いできる
のを楽しみにしています！