今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年5月13日号] 言葉に魂が込もっているかいないか、誰だって見抜く

コロナのおかげで、

という表現が適切ではないかも
 知れませんが、

リーダーにも、

肚の座ったリーダーと、
 薄っぺらなリーダーが、

がいるんだと、

ハッキリと見てとれる状況が
 頻発しています。

 もちろん、
 肚の座ったリーダーとは、
 各地方の首長の方々を指します。

一方、
 薄っぺらなリーダーとは、
 首相および閣僚の面々を指します。

 国民が、今、
 何に困り果てていて、
 何を渇望しているのか、

そこに対する
 理解力というのか、
 覚悟というのか、

地方と中央が、
 まさに真逆にいることが、

ものの見事に
 炙り出され続けています。

 閣僚の後ろに
 まるで背後霊のように控えている
 官僚についても同様です。

これらについては、
 別の機会に言及します。

 いずれにしても、
 僕ら国民は、

リーダーを識別する眼力を
 そろそろ明確に持つべきです。

 コロナは、
 それすらも、

超ショートカットで
 僕は日本人に、

覚悟と決断を
 突き付けているのです。

 コロナによって、

価値観が変わる、
 世界観が変わる、

と言われています。

そこには、
 僕ら日本人の変化も
 含まれているのです。

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言葉は、
 言霊(ことだま)と
 いわれる通り、
 その人の魂が乗ります。

手厚い魂なら手厚く、
 薄っぺらな魂なら薄っぺらく、

そのまま乗ります。

だから、
 言葉を発する時は、

油断することなく、
 かつ真剣に、

発していきたいものです。

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!