今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年12月2日号] コロナ第三波に立ち向かう経営者を『全集中』で応援しています!

【予想通り、コロナ第三波は襲来した】

先週から、
日本全国でコロナ第三波の猛威が
吹き荒れ始めました。

感染者数だけにとどまらず、
重症者数、死亡者数が連日のように、
過去最高を更新しています。

不安は募るばかりです。

それを煽とうとしているのか、
真意は分かりませんが、

いろんなメディアで、
その不安を訴える経営者の姿を
見ない日はありません。

ただし、この第三波は
想定外でも何でもなく、
春先の第一波の際にも、

「インフルエンザが
 流行り始める冬になったら、
 第三波はやって来る」

と言われていたことが
現実になったに過ぎません。

しかし、政治も行政も
その他諸々含めて、

予めそのための備えが
十分にできていたとは
とても言い難い状況が、
目の前に繰り広げられています。

【第三波を想定しての経営者としての備え】

人間の生活を維持するためには、
命を守るのはもちろん最優先です。
プラス、経済を回し続けることです。

さて、この国の経済の維持を担っている
経営者の皆さんはいかがでしょうか?

第一波の際には、
コロナの正体もつかめず、
右往左往せざるを得ず、

目先の資金繰りを何とかしようと、
懸命に乗り切ってこられたと思います。

僕の周りの経営者も
例外なくそうでした。
余裕しゃくしゃくの人など
皆無でした。

しかしその後、
緊急事態宣言も停止されて、
第一波も落ち着いた感が蔓延して、

ようやく経済も持ち直してきた
この夏以降・・・、
やがて訪れる冬に
予測されていた第三波、

これに対する備えは
どうでしたでしょうか?

【喉元過ぎれば・・・とは言うつもりはありませんが】

この夏前後の時期に、
経済を回す演出側にいる経営者、
経済を回す観客側にいる消費者、

片方の役だけの方もいたでしょうし、
両方の役を兼ねている人もいたでしょう。

皆さんがコロナ前の平和な風景を
早くも期待していた、
と言えなくもないかも知れません。

厳しいですが、現実はやはり、
春先の想定通り、
第三波がきっちりと襲来したわけです。

【今、何から手を付けるか】

先週あたりを境目に、
コロナ前の平和な風景など
木っ端みじんに
飛び散ったわけですが、

経営者の皆さんは、
この今の状況を
指をくわえて眺めている訳
にはいかないはずです。
やるべき事がたくさんありますよね?

一例を挙げれば、

・社員の動揺を落ち着かせる。

・年末年始の消費の盛り上がりが
 期待できない中、別の打ち手を繰り出す。

・一刻も早く、
 新たな商品サービスを作り上げる。

・一刻も早く、
 新たな市場を開拓し始める。

・傷んだ財務の現状把握を早急に行い、
 資金繰りを改善する。

等々。

【コロナ第三波に立ち向かう経営者へのエールです!】

最後に挙げた
「傷んだ財務の現状把握を早急に行い、
 資金繰りを改善する」
ことに
一日でも早く着手していただくために、
セミナーを開催します。

題して、

コロナ第三波に立ち向かう
経営者応援『千円』セミナー

通常は、参加費5千円で
やらせていただいていますが、

年内最後の今回(12月14日開催)は、
参加費千円でやらせていただきます。

ささやかながらですが、
コロナ第三波に立ち向かう経営者への
エールの気持ちを込めました。

先週一次募集をかけましたが、
まだ余席があります。

お役に立つものなので、二次募集を行い、
一人でも多くの経営者にエールを届けます。

【セミナー詳細】

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