事業再構築補助金第5回公募が始まりました!!
これまでの公募要領との変更点について解説をします
1)公募期間は2か月間とかなり長め!
<公募期間>:令和4年1月20日(木) ~ 令和4年3月24日(木)18:00まで
(申請受付:令和4年2月中旬予定)
公募期間は3月24日までの2か月間を超える長めの募集期間とな
4次公募の採択結果の発表が2月下旬から3月初旬 とのことですの
不採択になった場合の再チャレンジには2週間程度の準備期間はあ
2)大きな変更点はありません
変更点
1.新事業売上高10%要件の緩和
○3~5年間の事業計画期間終了後、
○また、売上高が10億円以上の事業者であって、
2.補助対象経費の見直し(貸工場・貸店舗等の賃借料)
○補助事業実施期間内に工場・店舗等の改修等を完了して貸工場・
3.農事組合法人の対象法人への追加
○事業再構築への一定のニーズがあることを踏まえ 、
3)再生支援を受ける事業には加点があります
4.加点項目の追加
【事業再生を行う者(以下、「再生事業者」という。)
中小企業再生支援協議会等から支援を受けており(注1)
(1) 再生計画等を「策定中」の者(注2)
(2) 再生計画等を「策定済」
(注1)
以下に掲げる計画に関する支援を受けている場合、「再生事業者」
- 中小企業再生支援協議会が策定を支援した再生計画
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構が策定を支援した再生計画
- 産業復興相談センターが策定を支援した再生計画
- 株式会社整理回収機構が策定を支援した再生計画
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構が出資した中小企業再生ファン
ドが策定を支援した再生計画 - 株式会社東日本大震災事業者再生支援機構が同機構法第 19 条の規定による支援決定を行った事業再生計画
- 株式会社地域経済活性化支援機構が株式会社地域経済活性化支援機
構法第 25 条の規定による再生支援決定を行った事業再生計画
(注2)
(注1)で定義される「再生事業者」のうち、
また、1から4における「策定中」の定義は以下のとおり。
1から3:「再生計画策定 支援(第二次対応)決定」以後
4:企業再生検討委員会による「着手承認」以後
4)緊急事態宣、事前着手は継続(ただし今回が最後)
その他
◆売上減少要件
変更なし。
(※)売上高に代えて付加価値額を用いることも可能。
◆緊急事態宣言特別枠は継続
◆事前着手承認制度は継続
今回(第5回)を最後に、
つきましては、
今日は以上です。
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今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
次回もまた当コラムで
お会いできるのを
楽しみにしています!
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