先日のことです。
それにしても、
変な二人組だったよな〜。
午後一からの用事に備えて、
とあるファミレスでランチをしていた僕は、
不思議な男性客二人組に遭遇しました。
彼らは、
先に座っていた僕の隣席に座ったのですが、
どこかの建設関係の会社とおぼしき
先輩後輩のようす。
でも、まあ、
そこまではごくごく普通の風景。
しかし、そこからですよ!
変なのは!
この二人、
ウェイトレスに注文した時以外、
全く声を発しない。
ホントに発しないんです!
ひたすら、
自分のスマホをいじっているだけで、
本当に、
ホントに、
ホント〜に、
なにも喋らない!
黙って席に座り、
注文の時だけ発声。
黙って完食し、
黙って去って行った。
しかも、
互いに一言も喋らず、
それぞれが
自分のスマホに集中しているにも関わらず、
食べ終わって、
お勘定のために席を立つのはほぼ同時。
「お前らシンクロナイズナイズドスイミングか!」
と思わず心の中で、
ツッコンでいました(笑)
混み合ったランチ時の
賑やかな店内だっただけに、
異様感だけを
バッチリ余韻として残していってくれました。
今はこんなのが普通でしょうか?
そうは思いたくないですよね?
前置きが長くなりましたが、
このお店、
SDGsに取り組んでいる様子が
メニューにちゃんと
アピールされていました。
こんな感じでした!
「食べものに、
もったいないを、
もういちど。」
「食品ロス削減の推進のため、
ライスを少なめで
ご希望される方は
お申し付けください。」
素晴らしいですね。
世の中、
この流れはますます拍車がかかっていくでしょうね。
変な二人組なんて、
どうでもよかったんです、実は(笑)
今日、お話ししたかったのは、
これだったんですよ!
いずれにしても、
一流ホテルのバイキングとか、
大食い三人姉妹とか、
食べ放題とか、
そういった、
食べ物を
大切に取り扱っているとは
到底思えない内容が、
テレビ番組で
取り上げられのを観るにつけ、
「完全に逆やっちゃってるよ!」
と感じるのは僕だけでしょうか?
大衆心理に影響を与えがちな
マスコミだからこそ、
先陣切って、
食品ロス撲滅に
舵を切り直して欲しいと、
切に祈ります。
今日も最後までお読みいただき、