今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年1月15日号] 恐っ!凄っ!時空を超えたのぞき穴。

虫の知らせ

以心伝心

シックスセンス(第六感)

いろいろあります。

理屈では説明できない、複数の人間の
 こころの繋がりといいますか。

 スピリチュアル系とか、そういう類の
 話ではなく、大古から人間が本来持っ
 ている「発する力、受け取る力」は、
 DNAの中に組み込まれていて、子々
 孫々受け継がれていると、僕は信じて
 います。

「そんな馬鹿な!言語化できないこと
 は、存在していないことと同じだ」

のような考え方をする人もいます。

彼らの考え方を否定するつもりもあり
 ません。
 考え方は人それぞれ自由ですから。

その上で、僕は、人間の底力に対する
 希望を持ちたいをいつも考えています。

そちらの方が、間違いなく前向きにな
 れますから。

前置きが長くなりましたが、
 本当に信じられないですよ!

理屈では説明出来ないことが、起きた
 んです!

ついこの間、僕の目の前で。

今日はこのことについて、お話しした
 いと思います。

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 先日、仲間の何人かと打合せをしてい
 た時の話です。

仲間の一人、Aさんがこう言いました。

「あ、そう言えば村上さん、Bさんに今
  度会う時があったら、「Aが待ってる
  みたいですよ!」と伝えてください」

私はもともとAさんBさんの共通の知り
 合いであり、二人を繋いだ経緯がありま
 す。

AさんBさんはそれぞれの得意分野の強
 みに意気投合し、二人で何かコラボイベ
 ントをしようという話になり、企画中だ
 ったようです。

その中で、Bさんがボールを抱えたまま、
 Aさんが待ちの状態のまま、約1カ月が
 過ぎようとしていた頃、僕とAさんが打
 合せをしていたという訳です。

僕はAさんに、「了解です!」と伝えて、
 打合せを続行していました。

ものの5分も経っていないその時です。

Aさんのスマホにラインの着信音が鳴り
 響きました。

僕は「ん?まさか、Bさんの虫の知らせ
 だったりして~!」とか冗談を言ったと
 ころ、本当にそうだったんです。

着信音の主は、な、な、なんと、Bさん
 だったのです。

「例の件、お待たせしたままでスミマセ
 ン!もう少し、お待ちください!」

みたいなコメントでした(僕も実際にス
 マホの画面を見せてもらいました)。

えーーー?!

思わず、僕は天井や窓の辺りを、グルグ
 ルと見回してしまいました。

Bさん、ここにいるんじゃないかと。

AさんとBさんとの間に、1カ月ちょっ
 との間隔が空いている。

月一の打合せで、たまたまその日に、そ
 のAさんBさんを繋いだ僕とAさんが会
 っていた。

その打合せの中で、たまたまAさんがB
 さんのことを思い出して、話題に出した。

その後、5分も経たないうちに、当のB
 さんからAさんにラインが入った。

「お待たせしてスミマセン!」と。

これ、偶然にしては凄くないですか?

Bさんが幽体離脱かなんかして、時空を超
 えた穴みたいな所から、僕とAさんの様子
 を覗いていたとしか思えないような出来事
 でした。

AさんもBさんもそのコラボイベントに賭
 ける思いがとても強いのではないでしょう
 か?

それが以心伝心して、こんな形で現れたの
 かも知れません。

いずれにしても、必ずや、そのコラボイベ
 ントが見事成功裡に終わることを心より祈
 っています。

 

 今日も最後までお読みいただき、
 ありがとうございました。
 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!