今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年1月1日号] 決めましたよね?2020年の漢字!

明けましておめでとうございます!

村上です。
約一年ぶりのコラム再開です。

日々気になったことも含めて、随時
お伝えしていきますので、新しい方
はもちろんですが、久々の方もどう
ぞお付き合いしていただけたら、嬉
しいです。

宜しくお願いします!

今後の基本スタンスとしましては、
本業の財務コンサルティングにかな
り寄せた「『盤石の財務基盤』を創
る企業財務の守護神」目線で、お話
ししていきます。

さて、コラム再開の第一本目とし
て、あまり大上段に構える必要もな
いと思っているので、淡々と自然体
でいきますね。

さて突然ですが、皆さんの今年を漢
字一文字で表したら、何になるでし
ょうか?

「なんだそんな簡単なことか!僕の
場合は『●』だよ!」
と即座と答えられましたか?

それとも、

「今年の漢字は、年末に決めるもの
だろうよ!」
と不満げな声が口から出てきました
か?

どちらでも、いいです。正解不正解
なんてないですからね。
大事なのは、皆さんがどういう人生
を生きていきたいか、だけなんです。

なので、漢字を決めてないどころか、
全く頭に浮かびすらしない方でも、
気にしないでくださいね。(気分悪い
かも知れませんが)

元日の今日は、このことを踏まえてお
話ししていきます。

子どもの頃から親によく言われている
言葉の一つに、「一年の計は元旦にあ
り」というのがありますよね?

文字通り、「一年の計画は、その年の
元旦に決めるべし」という意味ですが、
子どもの頃はそれでも良かった。

その上で、大人になった今、しかも、
経営者として日々環境激変と闘いなが
ら、会社経営に取り組んでいる経営者
としての皆さんにおいては、いかがで
しょうか?

元日にその年の一年の計画を立てるで
しょうか?

ちなみに、私のケースをお話しします。

今までの私は自分の計画について、元日
にすら立てようともせずに、正月休みが
終わろうとする頃に立てていました。

原因がそこにあるかどうかは分かりませ
んが、冷静に自己評価すると、諸々上手
くいってこなかったように思います。

「明日以降を変えるためには、今の基準
を変えなければいけない」ということを
知った今、昨年12月の中旬には、自分の
人生を8つの分野に切り分けて、本年
2020年の計画を立てました。

その大前提として、自分の今年をこうい
う一年にしたいという思いを込めて、漢
字一文字に表しました。

それは、「 活 」

意味は言わずもがなですが、

・いきおいよく動く。生きている。
・生き生きしている。
・くらす。

昨年の自分を振り返って、さらに前進す
るためには、この心持ちでいこうと決め
た漢字一文字です。

この「 活 」をいつも念頭に置き、自分
の所作を自己監視していくつもりでいま
す。

今日から始まる2020年(令和2年)、
皆さんはご自身のこの一年を漢字一文字
に表すとしたら、どのような漢字を想像
しますでしょうか?

この正月三が日、もしお時間が取れるよ
うでしたら、少しだけでも思いを馳せる 
ことが、休み明けの素敵なスタートダッ
シュを駆けるきっかけになったりするか
も知れません。

改めまして、どうぞ、この2020年(令
和2年)を今までにないくらいの最高の
一年にしましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありが
とうございました。

次回もまた当コラムでお会いできるの
を楽しみにしています!

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