今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年1月12日号] 誰かがごみの出し方を見ていたとしたら?

唐突ですが、

毎月第二土曜日の朝は、地元町内会の
 古紙回収日です。

昨日がちょうどその日でした。

以前は、各町内会で回収場所が決まっ
 ていて、皆さんがそこに運んでいまし
 た。

けど少し前から、各家の前に並べてお
 けば、静岡市の委託業者が回収に来て
 くれるようになったんです。

町内にお年寄りが増えてきたことへの配
 慮でしょうか。

それは素晴らしい配慮だと思います。

そして、あることに気づくようになっ
 たんです。

 古紙の出し方が、家により、本当にバ
 ラバラ。

個性が出まくり!

本当に個性の出まくり!!

 キッチリと括って、整然と並べている
 お宅もあれば、

紙袋にバサーっ!と突っ込んだ状態で
 出しているお宅もあれば、

段ボールを一枚だけ地べたに放り投げた
 ようにしているお宅もあれば、

(キリがないので、後は省略します(笑))

 いずれにしても、良し悪し抜きにして、
 そのお宅の行動原理が垣間見えます。

 街の景観に想いを馳せているか、

回収に回ってくれている業者さんのこ
 とを気遣っているか、

そもそも言えば、

自分が捨てるモノに対して、どういった
 向き合い方をしているのか。

自分の手から離れるとしても、

かつては、

身の回りに存在していたモノ。

やはり、

最後まで丁寧に取り扱いたい。

 昨日の超地元のちょっとした恒例の行事
 で、改めて感じたことを徒然なるままに
 お話ししました。

皆さんはどう感じましたでしょうか?

 

 今日も最後までお読みいただき、
 ありがとうございました。
 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!