今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年2月6号] 静岡にもネパール人が!

今日も、地元静岡のコンビニネタです(笑)

先日、朝8時台に
 コンビニに買い物で入った時のことです。

やたら彫りが深いんですよ。
 レジにいる店員さんの。

レジで会計する時に、
 彼の胸元のネームプレートを
 ひょいと見たら、

書いてありましたよ。
 カタカナ名が。

明らかに東南アジアの青年でした。

「どこから来たの?」と聞いたところ、

「ネパールです。」と流ちょうな日本語。

「日本語上手だね。
  日本には年々くらい来ているの?」
 と聞いたら、

「6年です。」と。

結構長いこと暮らしているんですね。
 日本で。

6年前と言えば、
 人手不足ではあったにせよ、
 今ほどひどい状況ではなかったかと。

そんな時に祖国ネパールを出て、

日本にやってきた理由には
 興味がありましたが、
 聞きはしませんでした。

いずれにしても、
 彼ら外国人は、今の時代、
 日本の人手不足を補ってくれる
 大事なリソースです。

 そこで、受け入れる日本側、

言い方を変えると、

国内の人手不足を
 助けてもらっている日本側の
 彼ら外国人への向き合い方がどうなのか?

今回のケースでいえば、

大手コンビニチェーンとして、
 どういった長期プランを持っているのか
 大いに気になるところです。

まかり間違っても、

しんどい業務
 (たとえば深夜の時間帯勤務)だけ
 担当させるとかは、
 あってほしくないですね。

祖国は違えど、
 互いに共存していくことは、
 人間の持続可能性(SDGs)にも
 適合することです。

彼の一生懸命の接客態度を見ていて、
 そんなことをつらつらと感じた
 朝の時間でした。

 

今日も最後までお読みいただき、

 ありがとうございました。
 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!