今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年2月7号] サクラは春でなくても欲しい・・・。

企業が何か新製品を発売する時、
 発表会をやりますよね?

規模は大小さまざまですが、
 いずれにしても、
 何かイベントをやる場合が多い。

そして、
 会場にはたいていサクラが配置されます。

 このサクラ、
 メーカーにとっては、
 いろんな期待が込められているはずです。

 今日はこのことをお話しします。

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サクラ。

ざっくりした印象は、
 ズバリ、客寄せかも知れません。

 その上で、
 主催者側にはいくつもの意図があります。

 ・会場を温めて、盛り上げる。

・温まった状態で、
  来場者に新商品の良さを疑似体験してもらう。

・良さを疑似体験した来場者に買ってもらい、
  ファンになってもらい、
  できれば口コミで宣伝してもらう。

 などなど。

 いろんなトライアンドエラーを
 積み重ねてきた新商品を、
 ようやく世にお披露目するのです。

そりゃあ、認知してもらえるような計画を
 綿密に立てますよね。

イベント会場での主催者の顔は、
 100万ドルの笑顔でも、
 心の中は必死そのものです。

 僕も今後、
 仲間とSDGsイベントを開催していく可能性が
 出てきそうです。

となると、
 今まで傍観者的に眺めていたサクラの皆さんに、
 いきなり親近感がわいてきました(笑)

 いずれにしても、
 どんなイベントでも成功裏に終わらせて、
 素晴らしいスタートダッシュを切るには、

素晴らしいサクラの存在は不可欠、
 ということです。

たかがサクラ、ではありません。
 されどサクラ、です。

 春の訪れはまだもう少し先ですが、
 桜(サクラ)に想いを馳せて、
 お話しさせていただきました。

アレ?
 全然違うサクラですけど(笑)

 

今日も最後までお読みいただき、

 ありがとうございました。
 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!