今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年2月15号] 断捨離の王様は散髪かも?

先日、2か月ぶりに
 床屋に行った時のことです。

 ジャキッ、ジャキッ。

 髪が切られている音と共に、
 伸びた髪が切り落とされていく様子を、
 薄目をあけながら眺めていると、

この2か月の間にあった、
 いろんなことに思いを馳せていました。

あんな出会い、こんな出会い。
 あんな思い、こんな思い。

自分だけでなく、
 家族や日頃お会いする仕事仲間の
 いろんな顔が思い浮かぶ。

 いくつものシーンや、
 いくつもの感情が、

ジャキッ、ジャキッ、の音とともに、
 床にゆっくりと落ちていく。

 いずれにしても、

南側に面した大きな窓ガラスから、
 暖かい午前中の日差しが差し込んでいる店内は、
 僕にとっては最高の癒しの空間でした。

 そして、
 ふと、こんな事を考えました。

 これって、
 もしかして、
 断捨離そのものかも知れないな。

 急に、そんなことを思いました。

 今日はこんなことに絡めて
 お話ししたいと思います。

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僕は今、
 本業の財務コンサルティングだけでなく、

仲間とチームを組んで、

SDGsの啓蒙、
 SDGsに直結した実業、
 などなど、

いろいろと動き始めています。

どんなことをやるにしても、
 全身全霊を込めて向き合っています。

もちろん、
 顔つきまで全身全霊のしかめっ面では、

出るべき成果も
 出やしないでしょうから(笑)、
 外見上はリラックスモードでやっています。

とにかく、
 思考は可能な限り柔らかく、

固定観念なんてクソくらえ!
 的なスタンスで取り組んでいます。

 よく考えると、これって、
 自分が積み上げてきた固定観念の
 断捨離そのものですね。

 「目の前のクライアントに、
  少しでも良くなってもらいたい。」

「新たな取り組みで、
  社会が少しでも良くなってもらいたい。」

 そう思っていても、
 今までの固定観念が邪魔する局面が
 多々あります。

それを敢えて、ジャキッ、ジャキッ、
 と、切り捨ることが必要ですね。

 たとえて言えば、
 先日2か月ぶりに行った
 床屋での感覚でしょうか。

 いずれにしても、
 今度は2か月とはいわず、
 1カ月半くらいで行きたいですね!(笑)

 

今日も最後までお読みいただき、

 ありがとうございました。
 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!