朝、最寄駅のJR草薙駅に
向かっている時に、
駅前の床屋さんの前を
通り過ぎようとした時のことです。
おそらく８０代でしょうか。
そこの店主らしき親父さんが、
店の入り口で仁王立ちになって
行き交う人を眺めていました。
この親父さん、何十年も、
こうして朝、駅に急ぐ人たちを、
こうして見続けてきたのかな？
内容はともあれ、
こういった積み重ねって、
すごいよな。
そういった積み重ね、
敵わないよな！
とふと思った瞬間、
自分に喝！をしました。
なぜなら・・・、
僕の尊敬する経営者でもあり、
コンサルタントでもある友人が、
以前こんなことを言ってたのを
思い出したからです。
「村上さん、
経営者っていう人種はね、
ビビったらダメなんです。
ビビった瞬間にもう負けなんですから。」
今はその意味がよく分かります。
この人には敵わないな、
と思うのではなく、
僕が敵わないなと感じるこの人から、
何を学ぶのか！
こういった思考を持ち続けて
いきたいですね。
そんなことを
連想させてもらいました。
店先に仁王立ちの
床屋の親父さんの姿から。
それはそうと、親父さん！
仁王立ちしている時、
シャツ一枚だったようだけど、
静岡の冬だってかなり寒いからね。
風邪引かないように！（笑）
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
次回もまた当コラムでお会いできる
のを楽しみにしています！