ちょっとだけ、
おどろおどろしい話をします。
血が抜けちゃったら、人は絶命しますよね?
つまり、失血死です。
もちろん栄養満点の食事は、
とても大事です。
その上で、あえて言います。
その満点の栄養を活かすためには、
生きていることが大前提です。
つまり、
栄養満点の食事を追い求める前に、
血液が、身体の中を
ちゃんと循環していることが先決です。
このことを、
企業に置き換えてみるとこうなります。
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人は命あってのモノダネ。
生きていれば、何かができる。
企業もまったく同じ。
存続していれば、チャンスはある。
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企業でいえば、血液はお金。
栄養は、人材教育、商品開発などなど。
資金が枯渇しかけているにも関わらず、
人材教育とか、商品開発とかを、
最優先にしている企業があったとします。
その場合、どうでしょうか?
どれだけ、
人材を教育しようとも、
商品を開発しようとも、
厳しい言い方になりますが、
資金が続かないのであれば、
何にもなりません。
繰り返しますが、
先ずは財務基盤を盤石にすることを通して、
常に先回りして、
資金繰りの不安を薄めておくが、
どうしても必要不可欠です。
今回のコロナショックを見てください。
僕のお客さんも、苦しんでいます。
同様に、多くの中小企業さんが苦しんでいます。
もちろん、資金繰りにです。
皆さん、
財務基盤を盤石にする取り組みを、
平常時に、
少しでもいいから、
愚直に継続してさえいれば、
とつくづく思います。
いずれにしても、
僕がご依頼を受けている企業に関しては、
「できることはすべてやる」のスタンスで、
全力でご支援します。
そして、
今の難局を見事乗り越えていきます。
中小企業経営者の皆さん、
こんな状況はずっと続くものではありません。
3月、4月、5月、
この3カ月が正念場です。
その中でも、
特に、
この3月を乗り切りましょう。
経営者の皆さん、
普段はライバル関係の同業者はいるでしょう。
その上で、
こういう時だからこそ、
助け合いながら、
乗り切っていきたいものです。
落ち着いたところで、
また切磋琢磨していけばいいのですから。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。