今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年3月9日号] 40年経てば変わるよね!

一昨日(7日)、
 息子の大学受験の合格発表がありました。
 おかげ様で合格させていただきました。

親としては、心の底からホッとしています。

息子は、ダメだった時のために、
 国公立の中期試験も申し込んでいました。

それに集中するため、
 敢えて発表は見ないようにしていました。

でも、僕とカミさんは、
 他にも手続きしないと
 いけないことがあったので、

勉強中の息子に黙って、
 こっそりと合否を確認しました。

今は凄いですよね。

大学のサイトを立ち上げて、
 受験番号と生年月日を入れると、
 それだけで合否が表示されるんです。

僕が受験した40年前は、
 ネットなんかありません。

 合格者の受験番号が貼り出されている、
 大学構内の掲示板を確認するためだけに、

発表日の早朝に、
 静岡から横浜まで電車を乗り継いで、
 出掛けたものです。

それはさて置き、
 一昨日は大学のサイトに、
 受験番号と生年月日を入力して、
 エンターです。

「・・・・・(PC考え中)」

この時間、長かった。

間違いなく、
 自分自身の時よりはドキドキしました。

時間にしたら2〜3秒でしょうけどね。

 やがて、

「合  格」!!!

の表示が。

 ホッと一安心、
 心の底からそう思えました。

これって、感情はほとんど同じです。

僕が40年前に、電車を乗り継いで、
 大学構内の掲示板で
 自分の番号を見つけた時と。

当然ですが、
 40年も前の時代には、

ネットが社会インフラになるなんて、
 思いもよりませんでした。

 僕らは、間違いなく、
 ネット誕生前の世界に、
 生きていました。

そして、間違いなく、
 ネット誕生後の世界でも、
 普通に生きています。

人間って、環境に順応できる生き物だと
 つくづく思います。

いずれにしても、
 今だに40年前の、
 受験番号が張り出された掲示板を
 ハッキリと覚えています。

いずれにしても、
 長く生きていればいるほど、
 環境変化に遭遇できる機会も増えてきます。

これから先、
 どんな変化が待ち受けているのでしょうか?

とても楽しみです。

 今日は、徒然なるままに、お話しさせてもらいました。

 

 

今日も最後までお読みいただき、
 ありがとうございました。

 

 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!