今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年3月16日号] じ さ つ う き ん ・・・って

今日は雑談に終始します。 
 そのつもりで、お付き合いください。

 さて、地元静岡とか、東京とかで、
 電車に乗っている時の話です。

 2月に入ってからコロナの影響で、
 社会生活が自粛モードになっています。

その影響を受けて、
 こういった車内アナウンスをよく聴きます。

「コロナ感染を広げないためにも、
 ご利用いただいている皆さまには、
 じさつうきんをおねがいしております。」

的なアナウンスです。

そうです。

この「じさつうきん」。
 漢字で書けば、「時差通勤」。

漢字を見れば、意味は分かるし、
 違和感も特にありません。

でも、ですよ。

耳から入ってくる音に対して、
 僕は、気になって仕方ありません。

 漢字で書けば、
 「時差通勤」です。

 ところが、
 音で聴くと
 「じ・さ・つ・う・き・ん」です。

 よく考えてください。
 一文字ずつ、
 耳に聴こえてくるのです。

 とても不謹慎なことをお話しします。

 僕には、
 「じ・さ・つ」
 という三文字が、まず耳に飛び込んできます。

 そして、ドキッとします。
 「自殺」
 というワードが聴こえてくるのですから。

 その次に、

「う・き・ん」
 の三文字が続いて聴こえてきて、

「時差通勤」
 という4文字熟語が完成します。

 そこで、ようやく、

「ああ、そうだっ!よかった。」

と安堵します。

 なぜか、毎回毎回です。
 毎回毎回、ドキッとします。

我ながら、
 学習効果の無さを実感しています。

 世相がとても不安定な時代だからこそ、
 無意識に、ネガティブなワードを
 意識してしまうのかも知れないですね。

 一方で、

乗る電車によっては
 こんな言葉が聴こえてきます。

 「じ・さ・し・ゅ・っ・き・ん」

 これには、違和感はゼロです。

 普通に、
 「時差出勤」
 というワードが

耳を通して、
 意識の中に入ってきます。

 僕のように、
 毎朝ドキッとしている人は、
 他にもいるのではないでしょうか?

皆さん、朝から、
 いわれのないストレスを
 受けてやいませんか?

今後、JRとメトロに
 投書でもしてみようかな。

 

 

今日も最後までお読みいただき、
 ありがとうございました。

 

 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!