目の前に起きる事が
想像を絶する事ばかりだと、
そこに気持ちは囚われます。
普通の人間であれば、
当然です。
しかも、
その出来事が、
深刻であればあるほど、
それに振り回されます。
その結果、
自分のなりたい姿を
ついつい忘れてしまいます。
正に、
今の新型コロナパニックの
渦中にある企業経営者の皆さんが
その状態にあると拝察します。
もちろん、僕もその一人です。
こんな時に、
楽観的な気休めを
お話しするつもりはありません。
気休めは
何の役にも立たないからです。
その上で
これだけはお伝えしたい。
不安で辛い今だからこそ、
自分の家族、
自分の社員、
自分の取引先、
に笑顔で接して、
ねぎらいの言葉をかけてみませんか。
これで、
厳しい現状が改善することに
繋がることはないと思います。
しかし、
気持ちが少しだけやわらぐ。
そして、
明日からも現実に向き合っていこう!
という気持ちが
1ミリでも芽生えたら
それはそれで、
いいのではないでしょうか?
そして、
なおかつ、
どんな時でも、
目の前の辛さに向き合いながら、
いずれなりたい姿を思い描いて、
経営者として
振る舞っていきましょう。
やるっきゃないですから。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
次回もまた当コラムでお会いできる
のを楽しみにしています!