今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年5月2日号] 使う言葉を選ぶと感情が美しくなる

このGWに入る直前に、
 ニュースを観ていたら
 こんな報道がありました。

「今は静岡に来ないで」

静岡に限ったことではありません。

全国の観光地に、
 GW中に観光客が殺到して、
 感染リスクが高まることを懸念して、

地元の方々が、知恵を絞って
 「心の叫び」
 を捻り出しています。

 そこに込められた想いは、

 ・県外からの来訪者との接触による
  県内感染拡大の防止

・県内の感染拡大をきっかけにした
  国内感染の拡大防止

伝えたいことは、
 そこに尽きます。

 その場合の、

「今は静岡に来ないで」。

 この伝え方で、
 その想いが伝わればいいのですが、
 どうでしょうか?

受け取り方は人それぞれなので、
 一概には言えませんが、

 いずれにしても、
 その想いが、
 美しさを伴って
 受け取ってもらえるような

伝え方になっていれば
 素晴らしいと思います。

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言葉は言霊(ことだま)、
 といわれるように、

その人の、
 魂が乗ります。

想いが乗ります。

 そうして発する言葉は、

目の前の人を、
 幸せな気持ちにもしますし、
 傷つけたりもします。

 ならば、
 幸せになってもらうよう、
 使う言葉を選んでいきたいものです。

 

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!