今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年5月31日号] お薦め本「きみの行く道」(ドクター・スース作)

これから、月数回のペースで、
 本、音楽などで、
 僕なりに、

「これはイイ!!」

と感銘を受けた作品を、
 皆さんに御紹介していきたいと思います。

今日紹介したい本は、

「きみの行く道」(ドクター・スース作)

です。

 まずは、
 作者のドクター・スースについて。

ドクター・スースは、
 1901年アメリカ生まれの絵本作家で、
 「現代のマザー・グース」と呼ばれています。

ちなみに今回紹介する「きみの行く道」は、
 彼が亡くなる1991年の前年の
 1990年の作品です。

 さて、
 本の紹介に入ります。

この本は確かに絵本ですが、
 決して、子ども向けだけの絵本では
 ありません。

これから新しい世界に
 一歩を踏み出そうとする人に対して、
 エールを贈る絵本です。

 なので、
 幼稚園、小学校、中学校、高校、
 大学、社会、セカンドライフ、

一切合切を問わず、
 新天地に踏み込んでいく人の、
 行動そのものを後押ししてくれます。

「おめでとう。
  今日という日は、きみのためにある。
  外の世界にむかって
  きみは、いま、
  出ていこうとしてるんです。」

から始まるこの物語。

 とても穏やかなタッチで、
 主人公「きみ」の波乱万丈を
 描いていきます。

 ある時は、
 思い通りに、
 誰よりも何もかもが上手くいきます。

またある時は、
 すべてが思い通りに行かず、
 誰よりも遅れを取ってしまいます。

またある時は、
 「待っているだけの世界」に
 入り込もうとするのを踏みとどまり、
 自分の意志で行動する世界に
 舞い戻ります。

 この絵本を読んでもらいたい人は、
 まさに、老若男女です。
 つまり、すべての人たちです。

 描かれている波乱万丈の世界を、
 どう受け取るかは、
 読んでいる人が置かれている状況で
 十人十色です。

 でも、その十人十色の状況が
 如何様でも、
 読む人一人一人にとって、
 ピッタリはまるエールになります。

間違いなく、です。

 あなたが、
 今日この絵本を読んで、

たとえば10年後に、
 ふと再び手に取って
 読み返したとしましょう。

きっと、
 その時に感じる受取り方の違い
 というものは、

10年間のあなたの成長を、
 きっと、
 あなた自身に感じさせてくれるに
 違いありません。

 自分で読み終わったら、
 家族の皆さんに
 ぜひ、お勧めしてみてください。

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 次回もまた当コラムでお会いできる
 のを楽しみにしています!