今週のコラム 「『盤石の財務基盤』を次世代へと繋ぐ」 [2020年9月18日号] 枕を高くして眠れるセミナー

おはようございます。村上です。

今日もこのメルマガをご覧いただき、
 ありがとうございます。

前回は、
 あつっぺらな損益計画の作り方の概要をお話し
 しました。

前回のメルマガを読んでいない方は、
 こちらをまず読んでください。
 ↓
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前回お伝えした
 「超経費ともいえる人件費」については、
 次回あたりにお話ししますので、
 楽しみにしていて下さい。

今日は、
 いつもと少し話題を変えます。

何をと言うと、
 セミナーについてのお知らせです。

しかも、ただのセミナーではありません(^_-)

そうです。
 タイトルにも書いた通り、
 「枕を高くして眠れるセミナー」です。

ただし、
 僕はまくら屋ではないので、
 「枕を高くして眠れるセミナー」と言っても、
 睡眠障害治療のセミナーでも何でもなく、

枕を高くして眠れるくらい、
 「経営者の皆さんに安心してもらうための
  セミナー」という意味です。

さて、本題に入ります。

一説によると、
 人間は恐怖に駆られると、
 IQが40~50ポイント下がるそうです。

通常の成人のIQが、
 なんと3歳児~5歳時レベルまで
 激下がりするそうです。

これではまともな判断が
 出来るはずがないですよね。

さて、
 この「人間」を「経営者」に置き換えてみたら、
 一体どうなるでしょうか?

つまり、経営者が恐怖に駆られて、
 IQが40~50ポイント激下がりした
 とします。

この場合、どうなるでしょうか?
 そうですよね。
 まともな経営判断などできよう筈がありません。

では、この「恐怖に駆られる時」の
 最たるものとは何でしょうか?

そうです。

「資金繰りに不安を覚えた時」です。

しかも、
 「見えない漠然とした不安」です。

今月末のお金が足りるのか、足りないのか、
 それすら分からない。

まるで、
 目隠しをして断崖絶壁を歩いている
 ようなものです。

恐怖感だけが、
 入道雲のように頭の中を占領してきて、
 他のことは一切何も考えられなくなる。

例えばこんな時に限って、
 怪しい儲け話が持ち込まれたりして、
 見事に騙されたりするのです。
 もう、悪循環の極みです。

こんな状況に陥らないためにも、
 3か月先6ヶ月先の資金残高の予測は、
 できるようにしておくことが必須です。

予測した結果、
 「おい、今月末の資金は
 これしかないのかーーっ!」
 でも全然いいのです。

少ないとしても、
 「あといくらあれば乗り切れる」
 という数値目標が明確になるからです。

こうなれば、
 目隠しで断崖絶壁、なんて状態から
 完全に脱します。

恐怖は消えて、闘志に火が付くのです。

それまでは、
 恐怖で夜もろくろく眠れなかった日々が
 続いていたとしても、

数値目標がハッキリした途端、
 恐怖は消えて、
 夜もしっかりと眠れるようになるのです。

「皆さんもこんな状況になりましょうよ!!」
 という内容のセミナーをやります。
 (ようやくセミナータイトルの説明が
  終わりました(笑))

というわけで、
 ここまで読んで興味の沸いた方は
 コチラをご覧ください。
 ↓
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 さて、皆さんの感想をお待ちしています。
 こんなこと、あんなことを聞いてみたい!
 という要望があれば、
 遠慮なく言ってください。

そのこと自体、
 アウトプットの訓練にもなりますし、
 皆さん一人一人の要望は、
 他の多くの経営者の皆さんの要望でも
 あるのです。

だから、
 遠慮なくアウトプットをどうぞ。
 楽しみにお待ちしています。

 

今日も最後までお読みいただき、
 ありがとうございました。

次回もまた当メルマガで
 お会いできるのを
 楽しみにしています!