
第38話 やみくもに「新規」に走るのは愚。その前にやるべき事がある。
先日、電車で移動中、車窓から外の景色を眺めていたところ、満開の桜の合間から、お寺の本堂が見えてきました。南向きの大きな瓦屋根が近づくにつれてやや不思議な感じがしたので、よく目を凝らしたところ、その大きな瓦屋根一面にぎ…
先日、電車で移動中、車窓から外の景色を眺めていたところ、満開の桜の合間から、お寺の本堂が見えてきました。南向きの大きな瓦屋根が近づくにつれてやや不思議な感じがしたので、よく目を凝らしたところ、その大きな瓦屋根一面にぎ…
ここ数年来、「経営者は数字に対して強くなければいけない」というフレーズをよく聞きます。 書店に行くと、このフレーズを後押しするかのように「これだけは知っておきたい経営者としての決算書の見方」とか「経営者が押さえておく…
このところ巷では、「森友学園に関わる財務省による公文書改ざん問題」が世間の耳目を集めています。 報道番組はこぞってこの問題をメインに採り上げ、お馴染みのコメンテーターたちが独自の説を披歴しています。 何事においてもそ…
「企業は人なり」という昔から使われている企業経営の格言があります。 一般的な定義を表すのであれば、「企業は人で成り立っているのもであるから、企業を存続成長させるためには、人材を教育して能力を強化した上で、業務に当たら…
最近の企業経営者が関心を寄せるワードの一つに「企業価値の毀損」があります。 平たく言うと、企業不正により当該企業の信用度が失墜し、株価が大幅に下落し、結果的に企業の時価総額が著しく減じるという意味です。 このように書…
いろいろな場で経営者とお話しする機会があり、その際に「御社の状況はいかがですか?」とお聞きすると、業績のいい会社の経営者からはよく「おかげ様で前期は売上も好調でした。」といったコメントが返ってきます。 このフレーズで…
経営者に「新規事業には手を出してはいけません。」とお話しすると、決まって「なぜですか?企業存続を図っていくためには、既存事業にしがみついているだけでは危険で、新規事業に打って出るのが当然の経営戦略ではないでしょうか?…
企業というものは、創業者が志を持って起ち上げた事業を世に発信していくための器(うつわ)であり、その事業が社会の役に立てば立つほど、永きに亘り存続していくべきものである、という考え方があります。 また、経営者は、その企…
先月の月次決算が締まったことを受けて、今月上旬に開催された、とある会社の経営会議での一幕と思ってお読みください。信じ難いやり取りに見えるかも知れませんが、実はほとんどの会社で同じようなことが繰り返されています。 「先…
草津白根山の想定外の噴火や、日本列島全体がすっぽり冷凍庫に収まったかのようなシベリア寒気団の襲来など、自然の猛威をまざまざと見せつけられたこの1週間でした。 こういった大自然の力を前にすると人間の所業など取るに足らな…